内定者向けツールを作ってみよう!
採用活動において、内定を出すまでがゴールと思っていませんか?内定を出しても内定辞退が起こる可能性があり、油断はできません。今回は、内定者向けにやるべきことについて解説します。
内定辞退はどのくらい起きている?
内定辞退率は、2023卒の新卒採用では65.8%と決して低くはない割合です。複数の企業にエントリーするため、内定辞退率が高くなります。
内定辞退の理由、内定辞退を防ぐ対策については、以前のブログでご紹介しています。
参考:就職プロセス調査(2023年卒)「2023年3月度(卒業時点)内定状況」,就職みらい研究所,2023年3月実施
内定者フォローにおすすめイベント・ツール
内定辞退を減らすためには、内定者フォローは欠かせません。内定者フォローに役立つイベントやツールをご紹介します。
内定者研修
企業の理念やビジネスマナーなどの研修を入社前に行う研修会です。入社前に行うことで入社意欲を向上させ、入社に向けて準備を行うことができます。基礎的なビジネスマナーなどの研修が終了していると、入社後すぐにOJTに入ることも可能になります。
内定者懇親会(交流会)
内定者同士の懇親会や、社員との交流会を開催することによって、会社の雰囲気に慣れたり同期の繋がりができるため、入社後の不安を解消します。内定者研修のあとに行う場合もあります。
内定者向けパンフレット
内定者研修や交流会で配布したり、内定通知と一緒に配布するなどの活用方法があります。
企業の理念や業務内容、一日のスケジュールなどを始め、社員や内定者の自己紹介、会社のおすすめポイントなど、採用パンフレットには載せていない情報を載せることも可能です。
内定者向け動画
社長からのメッセージや先輩社員の1日仕事ドキュメントなど、入社に向けて企業理解をさらに深めたり入社意欲を高めたりすることができます。
まとめ
採用活動は内定を出してから入社まで、さらには入社後に至るまで続きます。イベントやツールを活用しながら人材の獲得を目指しましょう。
ビットセンスでは、採用ツールを通した最適な情報発信の方法をご案内しています。お気軽にご相談ください。