夏休み直前!インターンシップについて【後編】
今回は前回に引き続き、インターンシップについての記事になります。
・インターンシップの種類(前回)→前回の記事はこちら
・インターンシップの目的(今回)
では、早速見ていきましょう。
インターンシップの目的
まず、企業の目線になりますがそもそもインターンシップが何を目的に行われるのか。
主な理由として以下の3つが考えられます。
・内定後のミスマッチを防ぐ
・優秀層の確保
・企業認知向上
・内定後のミスマッチを防ぐ
近年、内定辞退や入社後の定着率が問題になっています。
このようなミスマッチによる辞退、退職を少しでも減らす目的でインターンを行い、
自社の業務や雰囲気を理解した上で選考に進んでもらっているパターンもあるようです。
また、インターンシップとは少し違いますが内定後から入社までの間に事前研修や就業体験を行う会社も増えており、
実際に社会人として働くイメージをつかんでもらうことの大事さが伺えます。
・優秀層の確保
インターンシップを通して自社を知ってもらい、特にマッチする学生に対して早めのアプローチをして
早期の選考や内定に繋がるケースがあります。
特に特定の資格が
・企業認知
中小企業の場合は選考の前にまず母集団の形成が課題となる場合もあるため、
まずは会社のことを知ってもらうことが大事です。
BtoCの企業の場合、商品やサービスのPRにもつながったりします。
以上のような目的をもってインターンシップを行うことで
採用の「質」を上げる一助になります!
目的があいまいなインターンでは単なる会社説明会の延長になってしまい、
余計なコストがかかってしまいます。
・そもそもなぜインターンを開催するのか?
・開催する目的と企画が噛み合っているか?
この2つをしっかり定義した上で最適なインターンを開催することができれば
社内外ともに満足のいく結果が得られるのではないでしょうか。
最後に一つ…
実は…弊社でもインターンシップの企画しております。
全体のテーマ、進行プログラムの提案から
インターンシップ告知のランディングページや説明スライドなどの作成までお手伝いいたします。
ご相談からも承っておりますので、気になる方はまずお問い合わせを!