27卒向けインターンシップの準備はできていますか?アプローチ方法をご紹介
25卒の採用活動が終わったと思ったら、次は26卒の採用活動、さらには27卒の採用活動も見据えて動かなければなりません。特に、27卒の採用活動はまだ先かと思うかもしれませんが、すでにインターンシップの実施に向けて動き出す必要があります。
今回は、27卒の採用活動に向けた準備について解説します。
インターンシップの重要性
25卒の学生から、インターンシップを採用に直結させることができるようになりました。そのため、自社に興味を持っている学生を獲得したり、潜在層にアプローチしたりする点で、インターンシップが重要になってきます。
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インターンシップを探し始めるのはいつ?
では、学生がインターンシップを探し始めるのはどの時期なのでしょうか。
株式会社ベネッセ i-キャリアの調査によると、インターンシップの情報取集の開始時期は大学3年生の4月が最も多く、次いで大学3年生の5月という結果になっています。
つまり、27卒学生がインターンシップ情報を探し始めるのは、2025年4月頃が最もピークであると考えられます。この時期に情報を公開できるように準備する必要がありそうです。
参考:「26卒学生(大学3年生・修士1年生)インターンシップ、就活に関する実態調査」(株式会社ベネッセ i-キャリア、2024年)
どのようにアプローチする?
インターンシップを開催するにあたって、学生にどのようにアプローチすればいいのでしょうか。
採用サイト
採用情報に特化した採用サイトでインターンシップの情報を掲載します。
採用サイトでは、仕事内容や社員インタビューなど、求職者に向けた情報も掲載しています。
採用サイトの内容も充実させることで、インターンシップの情報だけでなく、企業の情報も合わせて見ることができるため、どのような会社なのかを理解したうえで応募することができます。
参考事例:マックスバリュ東海株式会社様 採用サイト
LP
インターンシップ情報にフォーカスしたLPを制作します。採用サイトからLPに遷移させることも可能です。
LPは、1ページに情報をまとめて掲載することが一般的です。そのため、伝えたいことを簡潔にまとめられ、応募への導線を作ることができます。
チラシ
1ページの紙媒体での宣伝方法です。A4サイズの1枚ペラや、A3サイズを折り込んで制作するなど、サイズや見せ方はさまざまに考えられます。一目でわかりやすく見せたいのか、持ち運びに便利なように小さいサイズとするのかなど、目的によって制作の幅が広がります。
会社説明会や大学内で配布するなどの方法があります。
ダイレクトリクルーティング
求人サイトに登録していたり、以前に会社説明会に来た人などに対して企業側から直接アプローチする方法です。直接アプローチすることで、インターンシップへの参加の確度を高めたり、企業のことを認知してもらうきっかけになります。
まとめ
インターンシップは企業のことを知ってもらえるチャンスといえます。採用の母集団形成にも大きく関わってくるため、広報活動には力をいれたいところです。先を見据えて早めに動き出しましょう。
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